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時岡内科のロゴができあがりました!
これだ!
心臓を表すハートの形と、フットケアを表す足の形を組み合わせたロゴになっています。目に優しい緑色で仕上げました。いろんなところで大事に使用していきたいと思っています。今後とも時岡内科循環器科医院をよろしくお願いします。
ヒトが一生にうつ脈拍は決まっている。これは以前から言われていますよね。なぜこの話がでてきたのでしょうか?
それは「ゾウの時間ネズミの時間」という著書ででてきました。上のグラフをみると、ヒトは少し外れた位置にありますが、昔のことを思えばあながちはずれではないように思いますよね。
では、脈拍が速い人が寿命が短くて、脈拍が遅い人が長生きなのでしょうか?
上のグラフは、40歳から64歳に男性573名を18年間にわたって追跡した結果です。結果をみると、脈拍(心拍数)が60~69回/分だと死亡率が低く、それ以上になると心拍数が増えるにしたがい、死亡率が上昇していることがわかります。ただ、このグラフをみてわかるように、脈拍が少なければ少ないほどいいわけではないということがわかります。
結論でいえば、「一生にうつ脈拍数は決まってはいないだろうが、脈拍が速いこと(80回/分以上)はいいことでないでしょう」です。
この脈拍数の上昇は、メタボリック症候群と関連があり、血圧高値、総コレステロール値、BMI、血糖値などと相関関係が報告されています。このようなメタボリック症候群を背景に、交感神経の亢進状態が起こり、脈拍数を上昇させているものと考えられています。現時点では、この脈拍数の増加を治療として抑えることが、長寿を得ることになるかの結論はでていませんが、脈拍数増加の背景に潜むメタボリック症候群(高血圧、脂質異常症、肥満、糖尿病も含む)の改善は、健康寿命を延伸させるために重要となります。脈拍速いなー(80回/分以上)と感じたら、一度健診を受けてみましょう! 心臓Vol.43 No.11(2011)
発熱がある場合には、来院される前にお電話
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受診していただくお時間や、ご来院の際のご注意点
などお話しさせていただきます。
一般の患者様とは対応が異なる場合が
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一般の患者様とは離れた場所ないしは院外で長時間
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感染拡大防止のためご了承ください。
平素より大変お世話になっている川崎医科大学総合医療センター様の川崎スクエア連携だよりに当院のついて掲載いただきました。当院からは歩いて行ける距離にあり、密に連携をとらせていただいております。原稿については、PDFをご覧ください。
川崎スクエア連携だより.pdf (0.9MB)
岡山市民病院との連携のフライヤーが完成し、届きました!これからも病診連携をよろしくお願いいたします。
市民病院さんに置いています。探してみください!
202408_時岡内科循環器内科_連携医療機関_A4.pdf (0.49MB)